磁気不良や破損(割れ・欠け)、変形などが原因で、みずほ銀行のキャッシュカードが使えなくなった。
こんな時は再発行が必要になります。
では、みずほ銀行のキャッシュカードは、どうやって再発行するのか?
また、必要な持ち物はあるのか?手数料はいくらかかるのか?
といったことも、詳しく見ていきましょう!
内容をざっくりまとめると
- キャッシュカードの再発行は、下記いずれかの方法で手続き
- 店頭(取引店以外でも大丈夫)
- ネット(みずほダイレクト)
- 電話
- 最短で再発行できるのはネット(1〜2週間)
- 店頭や電話は約10日ほどかかる
- 即日再発行することはできない
- 再発行手数料として1,000円(税別)かかる
みずほ銀行のキャッシュカードを再発行する方法
- 店頭で手続き
- ネットで手続き
- 電話で手続き
みずほ銀行のキャッシュカードは、3つのいずれかの方法で再発行できます。
簡単かつ所要期間が短いのが「ネット」での手続き。
店頭や電話で手続きをすると、新しいキャッシュカードが届くまでに約10日かかります。
ですが、ネットだと最短1週間で届きます。
(最長で2週間ほどかかることもある)
なので、急ぎであればネットで再発行の手続きをしましょう
次に、ネット・店頭・電話それぞれの手続きについて、詳しく見ていきます。
ネットで手続き(所要期間 1〜2週間)
- みずほダイレクト(ネットバンキング)にログイン
- 「各種手続き」メニューを開く
- 「通帳・カードの再発行」に進む
- 必要事項をすべて入力
- 内容を確認後、申込み
ネットで再発行の手続きをする場合、まずはネットバンキング「みずほダイレクト」にログインします。
スマホ・パソコンのどちらにも対応しており、24時間365日いつでも利用できます。
ログインしたら「各種手続き」のメニューに進み、「通帳・カードの再発行」を選択。
そして、必要事項をすべて入力し、内容を確認したら申込みをタッチ。
誤字脱字があると確認の電話がくることもあります。
再発行の申込みが受理されると、1〜2週間ほどで新しいキャッシュカードが届きます。
店頭で手続き(所要期間 約10日)
- 必要なものを持って最寄りの店頭に行く
(キャッシュカード・手数料・本人確認資料が必要) - 窓口で「キャッシュカードを再発行したい」と伝える
- 行員の指示に従い、必要書類に記入
- 本人確認資料を提示する
- 手続き完了後、約10日で新しいカードが届く
店頭で手続きする場合は、最寄りのみずほ銀行窓口に足を運びます。
この時、取引店(口座開設店)でなくても大丈夫。
会社の近くにある店舗などでも、再発行手続きを承ってくれます。
ただし、下記の持ち物が必要なので、忘れず持参してください。
- 破損・き損したキャッシュカード
- 再発行手数料(税別1,000円)
- 本人確認資料
- ※届出印
※紛失・盗難にあったキャッシュカードを再発行する場合は「届出印(取引印鑑)」も必要
また、曜日や時間帯によっては窓口が混雑するので、待ち時間が生じます。
窓口での手続きが完了したら、約10日ほどで新しいキャッシュカードが届きます。
狙い目の時間帯はココ!
▼答えは下記のページで確認▼

電話で手続き(所要期間 約10日)
- 専用ダイヤル(0120-415-581)に電話
- オペレーターに「キャッシュカードを再発行したい旨」を伝える
- 案内に従い本人確認などを済ませる
- 確認&手続き完了後、約10日で新しいキャッシュカードが届く
IC不良・磁気不良再発行専用フリーダイヤルに電話をして、キャッシュカードの再発行を申込むこともできます。
ただし、一部のキャッシュカードは対応していません。
その場合は、ネットや店頭で再発行を申込みましょう。
受付対象外のカード
- クレジット一体型カード
- 代理人カード
- 社内キャッシュサービス兼用カード
- 当座カード
- 普通預金・貯蓄預金一体型カード
盗難・紛失による再発行の流れ
- まず「利用停止の手続き」をする
- その後、再発行の手続きをする
みずほ銀行キャッシュカードを紛失した、または盗難にあった。
この場合、まずはキャッシュカードの利用停止手続きをします。
連絡先は取引店、もしくはみずほ銀行喪失受付センターです。
連絡できる時間帯が、月〜金(祝日・振替休日を除く)9時〜17時の場合は「取引店」に連絡。
上記以外(土日祝日・振替休日・早朝や深夜)の場合は、喪失受付センターに連絡。
みずほ銀行の取引店 | ▶ATM・店舗のご案内 |
みずほ銀行喪失受付センター | ➿0120-415-415 |
利用停止の手続きが完了したら、次はキャッシュカード再発行の手続きを進めます。
ネット(みずほダイレクト)もしくは店頭窓口で、再発行手続きを進めましょう。
再発行する時に必要な持ち物について
- キャッシュカード
- 本人確認資料
- 手数料(税別1,000円)
- ※届出印
店頭窓口で再発行手続きをする場合、これらの持ち物が必要です。
手数料については、後日みずほ銀行の口座から自動で引き落とされます。
また、破損・き損したキャッシュカード再発行の場合、キャッシュカード・手数料・本人確認資料があれば手続き可能ですが…
紛失・盗難による再発行の場合は、届出印(取引印鑑)も必要になります。
忘れると手続きを受け付けてくれない可能性もあるので、忘れず持参しましょう。
狙い目の時間帯はココ!
▼答えは下記のページで確認▼

届出印がわからなくなった(紛失した)時はどうすればいいの?
みずほ銀行の届出印がどれか分からなくなった。もしくは紛失してしまった。
この場合は、届出印の変更手続きが必要になります。
届出印の変更に必要なもの
- 通帳もしくはキャッシュカード
- 新しく登録する印鑑
- 本人確認資料
どこの店舗でも手続きできますが、取引店以外の店舗で手続きすると、登録が反映されるまでに1週間ほどかかってしまいます。
取引店で手続きすれば、その場で反映されます。
なので、急ぎであれば取引店で手続きをしましょう。
そして、そのままキャッシュカードの再発行手続きに移りましょう。
代理人に依頼するなら「委任状」と「本人確認資料」が必要!
- 契約者本人でなくても、キャッシュカードの再発行は可能
- ただし「委任状」と「本人確認資料」が必要
みずほ銀行のキャッシュカード再発行は、原則として契約者本人が手続きする必要があります。

事情によって、どうしてもみずほ銀行の店舗に行けない…
という時は、家族などに依頼することもできます。
いわゆる「代理人による再発行手続き」です。
ただし、代理人に依頼する時は、下記のものが必要になります。
代理人に再発行を依頼する時に必要なもの
- 委任状
- 代理人の本人確認資料
委任状の準備については、みずほ銀行の取引店にお問い合わせください。
もしくは、下記のページから印刷(ダウンロード)することもdきます。
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再発行手数料は1,000円(税別)
- キャッシュカードの再発行手数料は1,000円(税別)かかる
- 基本的には後日口座から引き落とされる
- 希望すれば店舗窓口で支払うことも可能
みずほ銀行のキャッシュカード再発行には、1,000円(税別)の手数料がかかります。
支払い方法は「口座引き落とし」が基本。
後日、みずほ銀行の口座から引き落とされる形です。

窓口で支払いたい…。
という時は、その旨をみずほ銀行の行員にお伝え下さい。
再発行にかかる時間は1〜2週間くらい
- みずほ銀行のキャッシュカードは、即日再発行に対応していない
- おおよそ1週間〜2週間ほど時間がかかる
みずほ銀行のキャッシュカード再発行を申込んでも、その場ですぐには発行されません。
手続きの方法にもよりますが、短くても1週間ほど〜長引くと2週間ほどかかります。
手続きの方法 | 所要期間 |
ネット | 1〜2週間 |
店頭 | 約10日 |
電話 | 約10日 |
新しいカードが届くまでは、キャッシュカードなしの生活が続きます。
通帳を使ってみずほ銀行のATMから引き出す。
みずほ銀行のネットバンキングから他の口座に移し、その銀行のキャッシュカードを使ってATMから引き出す。
このような方法で乗り切りましょう。
即日再発行には対応していない
- 申込んだその日に再発行することはできない
- 新しいカードが届くまでは、通帳を使って引き出す
- もしくはネットバンキングから他の口座に移し、引き出す
繰り返しになりますが、みずほ銀行のキャッシュカード再発行には、1週間〜2週間ほど時間がかかります。
即日再発行には対応していません。
新しいキャッシュカードが届くまでは、ちょっと不便な生活が続きますが…
通帳を使って引き出すなどして対処しましょう。
新しいカードが届いたら、古いカードは処分してOK
- キャッシュカードの再発行が受理されると、古いカードが使えなくなる
- なので、新しいカードが届いたら古いカードは処分してOK
- ハサミで細かく裁断してからゴミ箱に捨てる
新しいキャッシュカードは郵送で届きます。
受取時に本人確認を求められるので、免許証や保険証を提示してください。
古いカードについては、ご自身で処分してOKです。
念のため、ハサミで細かく裁断してからゴミ箱に捨てましょう。
こんな時は再発行が必要!主な場面4つ
- 磁気不良
- 破損・変形
- 紛失
- 盗難
みずほ銀行のキャッシュカードが必要になる場面として、主に4つあります。
それぞれの詳細が次の通り。
1.磁気不良
みずほ銀行のキャッシュカードは、磁気不良を起こすことがあります。
例えば、
- 他のキャッシュカードの磁気と干渉する
- クレジットカードの磁気と干渉する
- 経年劣化で磁気が弱くなる
- 手帳型スマホケースの磁石の影響を受けた
…といったことが原因で磁気不良を起こします。
磁気不良は自然回復する症状ではありません。
なので、所定の方法でキャッシュカードを再発行する必要があります。
2.破損・変形
みずほ銀行のキャッシュカードは消耗品です。
また、それほど頑丈なものではありません。
地面に落とした衝撃で割れてしまう、他のカード類に圧迫されて変形してしまう。
さらに、長く使うほど劣化していきます。
磁気不良と同じく、劣化は回復する症状ではないので、再発行が必要になります。
もう一点。
変形・破損したキャッシュカードは、絶対に使ってはいけません。
ATMから出てこなくなるなど、二次トラブルの恐れがあるからです。
3.紛失
財布をまるごと落としてしまったとか、たまたまキャッシュカードを無くしてしまったとか。
このような場合も再発行が必要になります。
ただし、紛失した場合は再発行よりも先に「利用停止」の手続きをしてください。
不正利用される可能性がゼロではないので、まずは利用停止手続きをしましょう。
4.盗難
いつ・何時・どんなタイミングで盗難にあうか?わかりません。
財布やカードの盗難にあったら、こちらも利用停止の手続きを最優先してください。
盗難・紛失ダイヤルは24時間受け付けているので、時間や曜日に関係なくすぐ電話しましょう。
まとめ
- キャッシュカードの再発行は、下記いずれかの方法で手続き
- 店頭(取引店以外でも大丈夫)
- ネット(みずほダイレクト)
- 電話
- 最短で再発行できるのはネット(1〜2週間)
- 店頭や電話は約10日ほどかかる
- 即日再発行することはできない
- 再発行手数料として1,000円(税別)かかる