【新生銀行キャッシュカード再発行】所要時間や手数料は？

磁気不良や破損（割れ・欠け）、変形などが原因で、新生銀行キャッシュカードが使えなくなった。

こんな時は再発行が必要になります。

では、新生銀行キャッシュカードは、どうやって再発行するのか？

また、必要な持ち物はあるのか？手数料はいくらかかるのか？

といったことも、詳しく見ていきましょう！

内容をざっくりまとめると

• キャッシュカードの再発行はネットか電話で申し込み
• 磁気不良や破損による再発行はネットで申し込み
• 紛失・盗難による再発行は電話で申し込み
• 再発行の理由によっては手数料がかかる
• 再発行には1週間〜10日ほどかかる

新生銀行キャッシュカードを再発行する方法

 

新生銀行キャッシュカードの再発行は、ネットか電話で申し込みます。

磁気不良や破損・変形による再発行は「ネット」で申し込み。

紛失・盗難による再発行は「電話」で申し込みます。

それぞれの詳しい手順が次の通り。

ネットで再発行

ネットで再発行する時は、下記のお手続きフォームから申し込みを行います。
▶▶再発行お手続きフォーム

この時、下記4つの条件をご確認ください。

1. 口座名義人ご本人さまからのご依頼であること
2. 当行からの送信メールが受信でき、かつ通知メールがご家族と重複していないこと
3. お客さま情報の入力内容が新生銀行の登録情報と一致していること
4. 20歳以上のお客さま

もし条件に当てはまらない場合は、新生パワーコール（0120-456-007）に電話をして、つながり次第「※→1→2」の順にプッシュしてください。

電話で再発行

電話で再発行する場合は、新生パワーコールに電話をします。

電話をすると、最初に自動音声が流れます。

音声に従い「※→1→2」とプッシュすると、再発行手続きが受理されます。

営業時間が8時〜21時と限られているので、この時間内に電話をしましょう。

盗難・紛失による再発行の手続きについ

 

新生銀行キャッシュカードを紛失した、もしくは盗難にあった。

この場合、再発行よりも先に「利用停止」の手続きを進めてください。

連絡先は「新生パワーコール」です。

電話がつながったら、「※→1」の順番でダイヤルをプッシュ。

すると、オペレーターにつながります。

オペレーターにつながったら、キャッシュカードを紛失した・盗難にあった旨を伝えてください。

この時点です、すぐにキャッシュカードの利用が停止されます。

その後、この電話で再発行の手続きも進められるので、オペレーターの案内に従い手続きを進めましょう。

再発行手数料は1,030円もしくは無料

 

新生銀行のキャッシュカード再発行（紛失・盗難）には、1,030円の手数料がかかります。

支払い方法は「口座引き落とし」が基本。

後日、新生銀行の口座から引き落とされる形です。

ちなみに..

磁気不良や破損・変形による再発行は、手数料がかかりません。

手数料については下記のページで解説されているので、参考にしてください。
▶▶新生銀行 手数料一覧

再発行にかかる時間は1週間〜10日くらい

 

新生銀行のキャッシュカード再発行を申込んでも、その場ですぐには発行されません。

手続きの進捗状況にもよりますが、短くても1週間ほど〜長引くと10日ほどかかります。

新しいカードが届くまでは、キャッシュカードなしの生活が続きます。

通帳を使って新生銀行のATMから引き出す。

新生銀行のネットバンキングから他の口座に移し、その銀行のキャッシュカードを使ってATMから引き出す。

このような方法で乗り切りましょう。

即日再発行には対応していない

 

繰り返しになりますが、新生銀行のキャッシュカード再発行には、1週間〜10日ほど時間がかかります。

即日再発行には対応していません。

新しいキャッシュカードが届くまでは、ちょっと不便な生活が続きますが…

通帳を使って引き出すなどして対処しましょう。

新しいカードが届いたら、古いカードは処分してOK

 

新しいキャッシュカードは郵送で届きます。

受取時に本人確認を求められるので、免許証や保険証を提示してください。

古いカードについては、ご自身で処分してOKです。

念のため、ハサミで細かく裁断してからゴミ箱に捨てましょう。

こんな時は再発行が必要！主な場面4つ

 

新生銀行のキャッシュカードが必要になる場面として、主に4つあります。

それぞれの詳細が次の通り。

1.磁気不良

新生銀行のキャッシュカードは、磁気不良を起こすことがあります。

例えば、

• 他のキャッシュカードの磁気と干渉する
• クレジットカードの磁気と干渉する
• 経年劣化で磁気が弱くなる
• 手帳型スマホケースの磁石の影響を受けた

…といったことが原因で磁気不良を起こします。

磁気不良は自然回復する症状ではありません。

なので、所定の方法でキャッシュカードを再発行する必要があります。

2.破損・変形

新生銀行のキャッシュカードは消耗品です。

また、それほど頑丈なものではありません。

地面に落とした衝撃で割れてしまう、他のカード類に圧迫されて変形してしまう。

さらに、長く使うほど劣化していきます。

磁気不良と同じく、劣化は回復する症状ではないので、再発行が必要になります。

もう一点。

変形・破損したキャッシュカードは、絶対に使ってはいけません。

ATMから出てこなくなるなど、二次トラブルの恐れがあるからです。

3.紛失

財布をまるごと落としてしまったとか、たまたまキャッシュカードを無くしてしまったとか。

このような場合も再発行が必要になります。

ただし、紛失した場合は再発行よりも先に「利用停止」の手続きをしてください。

不正利用される可能性がゼロではないので、まずは利用停止手続きをしましょう。

4.盗難

いつ・何時・どんなタイミングで盗難にあうか？わかりません。

財布やカードの盗難にあったら、こちらも利用停止の手続きを最優先してください。

盗難・紛失ダイヤルは24時間受け付けているので、時間や曜日に関係なくすぐ電話しましょう。

まとめ

• キャッシュカードの再発行はネットか電話で申し込み
• 磁気不良や破損による再発行はネットで申し込み
• 紛失・盗難による再発行は電話で申し込み
• 再発行の理由によっては手数料がかかる
• 再発行には1週間〜10日ほどかかる